房両側取り付け

2015年6月 6日 (土)

房と平織り作り

ペルシャ絨毯イスファハンの房が経年によりボロボロになってしまったお品物をお預かりしました。
虫食いが若干ありましたので水洗いクリーニング+強力防虫加工をしましたので今後は安心です。
房のボロボロをお客様と打ち合わせさせていただき、購入当時の房と平織りを復元することになりました。
平織り作り専用の織り機に絨毯をセットして片側だけでも2週間くらいかかる根気の要る作業を進めています。





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2015年3月13日 (金)

中国絹絨毯

中国絹ダンツウの房を取り替えしています。
最近中国ダンツウや中国シルクダンツウのクリーニングと房取り替えのご依頼が増えています。
水洗いクリーニングと房を取り替えで見栄えが格段に良くなりますよー。



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2015年1月30日 (金)

トルコヘレケの平織作り

先日よりお伝えしていたトルコヘレケシルクじゅうたんの平織の作製が終了しました。
古くボロボロになった房を取り除き、新たに縦糸を植えた後に織機にじゅうたんを取り付けてテンションをかけ、縦糸一本づつ交互に横糸を入れて平織を作製しました。
根気のいる作業を片側(80センチ)作製するのに5日、両側で10日、更に織機から外して糸の間隔を調整して終了。
全行程2週間がかかりました。

この平織作製が出来るのは日本国内で1〜2名だと思います。



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2015年1月22日 (木)

トルコヘレケの平織作製途中経過

数日前にトルコヘレケシルクじゅうたんの房と本体の間にある平織の復元をアップしました。
その途中経過です。
平織作製を始めてから40時間かかり片側の80センチを作りました。
この後織機から外し、糸の間隔などを修正した後に平織が緩まない様に房の根元を結ぶ作業をします。





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2015年1月17日 (土)

トルコヘレケシルクじゅうたん

トルコヘレケシルクじゅうたんの房と本体の間に有る平織を復元しています。
もう10年以上お使いされて房はもちろん平織も擦り切れているシルクじゅうたんのクリーニングをお受けした際に平織の復元もご案内した所、ご依頼頂きました。
平織の復元は織機にじゅうたんをセットし、新たに植えた房を一本づつテンションを掛けて張る作業が事前に必要で、ここまででも大変細かい作業をします。
更にピンと張った房糸の中を端から一本交互に横糸を入れて行く作業します。もっとも根気がいる仕事の一つです。






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2012年8月15日 (水)

大変長い事お休みしました



大変長い事お休みしておりました。いつもブログのアップに使っている携帯電話を6月上旬に金沢出張中に水没させてしまい、急遽スマホに変更しましたが、使い方やブログアップが出来ず苦労しています。やっとアップが出来るようになりましたのでまた再開させて頂きます。

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さて再開一号目は中国段通の房取り替えです。ただし今回の中国段通は30年程前に大量量産タイプとして考案され日本各地で販売された「TA」と呼ばれていたじゅうたんです。
外見は一色のみで作られており、ハサミで彫り込みをして柄を作っています。最大の特徴は機械織の様に縦横の糸を組み合わせてパイルを押さえていることです。つまり外見や厚み触り心地などは中国段通ですが手織り(手結び)されていません。匠に手織りに酷似した機械織じゅうたんです。
このじゅうたんに手織り同様の房を取付けますが、後付けの房を付ける為に針で房取り替え糸を入れますが、通常の手織りじゅうたんの様な結びが無い為いくらでも針が内部に入ってしまいます。このままであれば作業は楽なのですが、入り易い反面抜け易い状態ですので困ります。通常より深く針を入れ、抜け止めに縦糸に絡める針作業が必要となり返って手織りより手間が掛かります。
でも仕上がりが綺麗に出来上がると嬉しいです。

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2009年12月26日 (土)

ジョルジオアルマーニ

ジョルジオアルマーニ
ジョルジオアルマーニ
ジョルジオアルマーニ
ヨーロッパ高級ブランドのジョルジオアルマーニカーサより発売されているラグの寸法カットをしています。
ジョルジオアルマーニジャパンさんからお預かりしました。
出来る限り違和感のないようにするため、既存の黒い布生地と同じものを日暮里繊維街で捜しカット後取付ましたので、他の部分と見分けは付かないでしょう。
また切り落とした小さい絨毯も同様に手直ししましたので、廊下などにご使用できるようにしました。

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2009年10月30日 (金)

房をカット

房をカット
房をカット
中国南部の河南地域で製造された260緞のシルク絨毯をメンテナンスしました。
お客様は長めの房が長年のご使用により絡んだり、ちぎれちぎれになったりしたためクリーニング後にご自分でカットされると聞きましたので方法をご説明したらこちらで加工して欲しいと言われました。
房のカットは写真のように平織りではなく房の根元の結びを残すところでカットして下さい。
結びより内側でカットしてしまうと、どんどんホツレが始まり本体もバラバラになってしまいます。
もしこのように間違ってカットされてさまいましたらすぐに房ホツレ止め加工にお出し下さい。

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2009年10月22日 (木)

シルク製キリム付きの房

シルク製キリム付きの房
シルク製キリム付きの房
シルク製キリム付きの房
世界中でキリム付きの房を持った絨毯が多数あり、特に日本人はこのタイプを好む方が多いようです。
長年使われると先ず房の毛が擦り減り、その後キリムに痛みが出るようです。
今回はインドのカシミール絨毯の房とキリムがボロボロになってしまった状態で入荷しましたが、なるべく安くしてとの要望付きでした。
思案したあげくイランで作ってもらったキリム付きのダミー房を取り付けました。
イラン人技術者がキリムに赤と青の糸を入れて飾ると綺麗だというので、サービスで飾り糸を入れました。
とても綺麗に仕上がりお客様も満足して頂けるでしょう。
うっかりして仕上がり後の写真を撮らずにお返ししてしまいました。

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2009年9月26日 (土)

ダミーの房

ダミーの房
ダミーの房
ダミーの房
30年位前に製造されたであろう機械織りの9平方サイズヨーロッパカーペットの房交換を受けました。
手織り絨毯ではないため針で一本づつの植え付けが出来ないため、トルコ製のダミー房を取り付けました。
ご覧の通り大変綺麗に仕上がりました。

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